ねことわたしと

猫との暮らしあれこれ。

異変

ちゃー坊の口の異変に初めて気が付いたのは、

チイが亡くなった直後の2014年8月。

 

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そのときは口をくちゃくちゃしたり、

歯ぎしりのようなことをするだけで、

その後その様子が悪化したり、頻発することもなかったので、

「歯に何かはさまったのかな?」くらいにしか思いませんでした。

 

しかし、

それからおよそ8ヶ月後の2015年4月。

この日は午後から旅行に行く予定でした。

 

うちはご飯は手作りで、

出発前にご飯をと準備している私の元へ

「お肉をちょうだい!」と

いつものようにねだりにやってきたちゃー坊に

小さく切ったお肉をあげました。

 

もぐもぐ、もぐもぐ。

 

ここまではいつもの光景でしたが、

その直後に突然口を痛がるように「ぎゃっ!」と叫んで飛び退き、

激しく口元を掻きむしり始めました。

 

どうしたの、ちゃー坊!

 

さすってもさすっても治まる様子はなく、

たくさんのよだれを流しながら、

時折不快感を訴えるような声をあげながら、

その場その場から逃げるように走っては立ち止まり、

激しく口元を掻きむしるちゃー坊。

 

一体何が???

血の混じったよだれを流しながら、

恨めしそうに私を見つめるちゃー坊を見て私も半ばパニックになり、

旅行を取りやめようかと思ったほど。

 

けれど、これもその後治まったようで、

留守を預かってもらった友だちからは、

夜は普通にご飯を食べていたと連絡がありました。

 

その後も時折口を痛がるようなことはあっても

このときのように口を掻きむしったり、

大量のよだれを流すこともありませんでしたが、

口の中をチェックすると、

奥歯に歯石がびっしり。

歯茎も赤く腫れていました。

 

恐らくこれが原因かも、と

ご近所さんで猫を飼っているお宅に勧められた獣医さんにかかりましたが、

その先生は、

歯石除去はするけれど、

万が一抜歯などの処置が必要な場合はできないと言われ、

口コミから手術の評判の良い獣医さんにかかることにしました。

 

そして、

2016年12月に歯石除去をすることに。

 

そのときに、

「歯やその他に問題はない。歯茎の炎症もすぐに治まる」と言われ、

 「これでもう大丈夫」と安心したのですが、

その1ヶ月後に再び口を痛がるようになりました。

 

歯肉炎と口内炎が同時に発症したのです。

 

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