ねことわたしと

猫との暮らしあれこれ。

猫という生き物を知る

ちゃー坊の口内炎が悪化して2ヶ月余り。

 

そして鎮痛剤や抗生物質の投与を止めて1ヶ月半。

 

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(写真は病気とは無縁のつー。変な格好だし、ソファーがもはや爪とぎと化している。
「若いですから、わたし。」by つー)

 

食欲は相変わらず、食べたり、食べなかったり、食べる量も、たくさんだったり、ちょっとだったりと不安定ではありますが、何かしら口にしてくれています。

身体の状態も短いスパンで見るとあまり変化が無いように見えますが、1ヶ月前と比べると大分良くなっているように思います。

 

と、こんな風に一応冷静っぽく書いていますが、食べたり、食べなかったり、食べても量がほんのちょっとだったりと、来る日も来る日もそんなことと向き合っていると、ほんと気持ちもアップダウンして、正直精神的な消耗が激しいです、、、

しかももともと喜怒哀楽がはっきりとしている性格なので、尚更、、、(涙)

 

そんな中、『猫の難治性口内炎』という掲示板を見つけて読ませていただきました。

この症状に苦しむ猫さんを持つ飼い主さんの悩みはほぼ私の悩みと共通していて、それを読んで肩の力が抜けました。

誰しも食べる・食べないで一喜一憂し、食べてくれないとやっぱり焦ってしまうのです。

 

食べてほしいという気持ちがついつい強くなり、それが猫にとってもプレッシャーになってしまうことも冷静になれば分かるのですが、つい頑張りすぎてしまうと、頑張りの加減を見失ってしまう。

分かってはいるのですよ、頭では。でもね、心がついていかない。

『食べる』ということは、『生きる』ということですから。

 

ちゃー坊の場合は、ホメオパシーで治療をしているということもあって、やはり好転反応が出てくると、期待する一方で、症状の一時的悪化で不安になることもしばしば。

(鎮静剤をつかってしまおうか、、、)と思ったことも、正直あります。

痛みと向き合っている姿は、それほどまでに痛々しく、何もできずただただ「大丈夫だよ」と身体をさするくらいしか出来ない自分の無力さが悲しかったり、悔しかったり。

 

なのでここで、ちょっと頭を切り替えて、猫についてもうちょっと深く調べてみよう!と。

口内炎についてや、その治療法などについて調べることも大事ですが、そもそもその症状を患っている猫さんとはどんな生き物で、どんな能力を秘めているのかを、もっと知ってみよう!と思ったわけです。

 

生物の自然治癒力を信じるなら、まずはそこを納得行くまで知ることも一つです。

 

そんなときタイミング良く、ナショナル・ジオグラフィックが興味深い記事を紹介していました。

natgeo.nikkeibp.co.jp

 

これを読んで、やっぱりね、と思った方も多いはず。

人に対して従順な犬に対して、猫は中々人の思い通りに行かない生き物。

だからこそ、品種改良も犬ほど進まず、DNAも野生の時代のものを今でも受け継いでいるのかもしれません。

 

そして更に面白い記事を見つけましたが、

これについては長くなるので、また次回。

 

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