ねことわたしと

猫との暮らしあれこれ。

CBDオイル

秋ですねー
早いもので11月も半ば。

 

ちゃー坊が元気になって間もなく3ヶ月。
10月初めに一時的に食べなくなったことがありましたが、その後は全く食欲も落ちず、よく食べ、よく眠り、よく遊んでいます。

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               『お山の大将』なちゃー坊。お気に入りの場所

 

さて、前々回のエントリーでちらっと書いたCBDオイル
時間があいてしまったので、ちょっと『今更』感もありますが、実はこれ、今回の治療の中で一番使ってみたかったサプリです。

 

このCBDオイル。
ご存知の方も多いかと思いますが、これは大麻に含まれるカンナビジオールという成分を含んだオイルで、癌やてんかん、不安障害、パーキンソン病など、多くの分野での研究が進められています。
イスラエルでは自閉症に対する本格的な臨床試験が実施されているそうです。

 

大麻は、日本では戦前は生薬としての用途の他に、様々な目的で広く使われていたのですが、1945年に制定された大麻取締法によって、日本国内での大麻の栽培、販売、譲渡などが一切禁止になりました。
それ以来、大麻=麻薬、アブナイもの、イケナイもの、といったイメージが根強くなってしまい、その安全性や多くの恩恵には中々目が向けられません。
大麻は薬だけでなく、食品にもなり、また繊維からは衣類や紙が作られ、またオガラは燃料にもなる、いわば万能の植物なのです。

 

また一年草で成長が早く土壌を選ばないことから、天然資源の少ない日本には最高の天からの恵みなんですけどね、、、
うーん、ほんとここのところが理解されず、受け容れられず、ほんと残念。

 

最近ではペットにも使われ始めており、私もちゃー坊のことで相談したホリスティック獣医さんからこのCBDオイルについて教えていただきました。
動物用のCBDオイルを扱っている会社のウェブサイトには、これで痛みや胃腸の問題、不安などが改善もしくは治癒したと、多くの症例が載っていますし、私にこれを紹介してくださった先生も、首から上の痛みに効果があるらしい、と教えてくださいました。

 

ただですねー、残念ながらトルコでは市販されておらず。
通販で買えるようですが、通関の際に医師や獣医師の処方箋を求められるようです。
しかしながらトルコでは現在、医療大麻の合法化も進められているようです。
黒海地方のサムスンやカスタモヌ、トルコ第二の都市イズミール、地中海のアンタルヤなど19県で医療目的の大麻の栽培が合法化されるようなので、近い将来、トルコ産のCBDオイルが販売されるかもしれません。

 

我が家にも1本、CBDオイルがありますが、結局今回は使わずに御守りになってしまっています。
あ、ちなみにちゃんと通関検査は受けていますので、ご安心を。

 

大麻について興味のある方は、こちらのリンク先を読んでみてくださいね。
↓↓↓

rising.ooasa.jp

 

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