ゆるりゆるりと
いやー、タイトル通り、ちょっと疲れが出て、先週はダウンしていました。
今日は猫の写真じゃなく、美しいイスタンブールの風景を。
ヨーロッパ大陸からアジア大陸を眺める。
ちゃー坊は前回ブログを更新してからしばらくは食べていたんですが、再び食欲が落ちました。
しかもまた4日。
というか、食欲が落ちているというよりは、食べられない。
一日、二日はちゃー坊も私もある意味『余裕』があるのですが、三日を過ぎてくると焦り始めます。
ちゃー坊もお腹が空いているので食べたくて、鳴いたり、恐る恐る口をつけてトライするのですが、痛みが襲って食べられず。
大好きなまぐろも、新鮮な鰹も鱸、卵も、お肉も、色々な食材を色々な形態で用意するも食べられず。
もちろんウェットフードもドライフードもグリニーズもダメ。
私は私で精神的に追い詰められている上、夜には不安が増して、暑かったということもあって熟睡できず。
そんなとき、突然のぐるぐるめまい。
そしてめまいに伴い吐き気、そして汗が噴き出したと思ったら、背筋に寒気。
しばらくじっとしているとめまいは少し治まってくるんですが、頭を動かすたび、ぐるんぐるん。
音と強い光、特に白い光で症状が悪化するので、そんなときは衣服をゆるめ、じっと目をつぶって過ごすしかありません。
3時間ほどすると症状も落ち着いて来たので、インドのホメオパスの先生に連絡をして、指示されたレメディを服用。
若い頃にかかったメニエール氏病かと思いますが、更年期なお年頃なので、それから来たものかもしれません。
いずれにせよ、最近は力まず気持ちをゆるめて、を心がけているものの、やっぱり疲れは見えないところで蓄積されているのだなぁ、、、と実感。
考えてみたら、私は学生時代は短距離の選手で、見えるゴールを目指すことが得意。
それとは逆に、ゴールが見えないマラソンは苦手。
そう、もともとスタミナがないのです、わたし。
『短距離選手のわたし』が常に私の本質にどーんと居座っているので、ちゃー坊の病いの症状がより強くなってからというもの、ずっと全速力で走っては、時々倒れ、少し体力が回復したら、また全速力で走るの繰り返し。
ちゃー坊の病いは例えれば、ゴールが見えないマラソンのようなもの。
それには何よりスタミナが大事、全速力で走っていては体力が持たない、そう気付いてからは、再びゆっくりと歩き出したんですが、気がつくとまた全速力で走ってる(笑)
でも今回ばかりは、弱音を吐きました。
頑張るけど、今までのようには走れないと。
走り方を変えなくては、身が持たない。
何だか悔しいような、悲しいような複雑な気持ちでオイオイと泣きましたが、もうキャパがいっぱい!という私の身体と心の声を聞いた瞬間でした。
もっと大らかに、というか、ちょっとは走れよ!って言われるくらいどーんと構えていたいなぁ、と思うんですが、これって私の本質とは真逆のエネルギーなので、そうそう簡単には行かないのですよね。
まあ、それでもそれに気付いている今は、暴走しかけているときには息があがる前に「あ、まずい!」と速度を緩め、ネガティブな思考に引っ張られそうなときは深く呼吸をしています。
ゆるり、ゆるりと行きたいものです。
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