忘備録〜その他、家でやったこと
終始やったことは、マッサージ。
具合が良くないときは、日向にも行かず、グルーミングもせず。
なので、私が代わってブラッシングやタオルで拭いてました。
口が痛いときは、口の周りをマッサージすると痛みが和らぐことが多く、また身体全体の気の流れを整える意味も兼ねてと、暇さえ在れば身体に触っていました。
マッサージは、以前このブログでも紹介した、『犬・猫に効くツボ・マッサージ』を参考にしました。
サプリは、口に直接入れる乳酸菌とか、熊笹とか、プロポリスとかあるのですが、ちゃー坊はホント、口に直接っていうのがすごく難しい子。
口径投与でメタカムあげようとしたときは、私、噛まれて病院行きでしたから。
ちゃー坊は人一倍、いえ、猫一倍勘が鋭くって、常にアンテナ張ってます。
『着替える=獣医』という行動パターンをしっかり覚えてしまって、着替えている間にどこかへ隠れてしまって、毎回捜索&身柄確保に苦労しました。
その観察力の鋭さ故、内心『もうパジャマで行っちゃおうかな』って思ったことも(笑)
そんな子ですから、投薬はとても難しい。
出来ないとか、治したかったら言わないでしょう、って言う人もいますが、いや、治したくても出来ないこともあるんです。
しかもちゃー坊は過去に心臓にちょっと異常があったんで、無理矢理あげて逆にそのストレスで心臓に、、、なんて考えたら、やっぱり出来ませんでした。
それにね、何日も食べてなくっても、すごい力なんですよ。
歯はなくなりましたが、まだ爪があります。
うちは前足の爪は切っていますが、後ろ足は切りません。
なので、本気で猫キックされると、大けがします。
私にはめちゃくちゃ慣れているスウィートな子ですが、抵抗するときは容赦ないです。
前置きが長くなりました。
さて、サプリですが、実はホメオパシーの治療で制限があったため、余り使えていません。
しかもイスタンブールで手に入るサプリはほぼゼロ。
なので、日本に一時帰国した友だちや、トルコに遊びに来る友だちに頼んで持って来てもらいました。
あれ、少なっ!
しかも、熊笹エキスは口の周りを拭くときにぬるま湯に数滴たらして使う、乳酸菌パウダーは口径投与ができないのでご飯にふりかけるもしくは混ぜる、生物ミネラルはホメオパス獣医の先生からナトリウムが多いので腎臓に負担がかかる、と言われ与えず、、、
熊笹エキスも乳酸菌パウダーも、間違った使い方です。
波動水については、ホメオパシーの治療と平行して使っていたのと、もともと水を余り飲まず、ご飯も思うように食べられなかったこともあって、明確な効果は分かりませんでしたが、ちゃー坊をサポートしてくれたと思っています。
すぐに結果が得られないと「効果がない」と思われてしまいがちですが、病気になるときも慢性病の場合は必ずその過程があるように、よくなる場合も同じように過程があるのです。
ホメオパシーに関しても、一時的に悪化することで『治っていない、症状が進んでしまっている』と思われがちですが、治癒の過程でそれまでに使った薬など病気の訴えを妨げるものを何らかの方法で体外へと排出しなくてはならないのです。
そのために、これまでの症状よりちょっと強い症状で押し出す必要があるのです。
その一時的悪化が治癒に向かっているのか、はたまたそうでないかは、経験のあるホメオパスなら分かるはずです。
もちろん、一時的な悪化を伴わず、もしくはそれがあまりにも短期間だったり軽かったりすると一時的悪化に気付かず、治癒するケースも多々あると思います。
ホメオパスでありながらも、今回の経験で、ホメオパシーの治療には治療を受ける側が、『辛抱強くあること』の大切さも教わりました。
あとですねー、笑われたり、引かれたりするかもですが、しばらく『般若心教』を書いて唱えていました。
もう正直、神様頼りです。
でも実はこれ、結構心が落ち着いたのも事実。
今でも心を落ち着けたいときは、密かに書いたり唱えたりしています。
それからもう一つ、すごく使いたかったものがあります。
それは、CBDオイル。
これについては少し長くなるので、また次回。
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